性病検査に関する病名別の検査方法を調べてみました。
検査というと怖いイメージがありますが、性病検査といわれても大まかに分けると血液検査と膣分泌物検査、尿検査の3種類ぐらいが基本です。後は症状によって患部の分泌物を採取する場合があります。
それと、見ず知らずの医者に生殖器を見せるのに抵抗があるかもしれませんが、先生の方は、毎日さまざまな生殖器をみてますのでどの人がどんな形状だったか正確には覚えていないのですから、恥ずかしさは我慢しましょう。
それと、検査結果ですが100%確実な結果が出るとは限らないことも肝に銘じて陰性であっても念のためにもう一度検査をしてみるのが転ばぬ先の杖となります。陽性の場合は検査結果を信じられなくてもすぐに治療に専念したほうが身のためです。
クラミジア検査方法
クラミジアの検査は血液検査、尿検査、膣分泌物検査、どれでも調べれます。男女共に尿検査でかなり正確な検査結果が得られます。
検査手法には、遺伝子診断法(DNAプローブ法、PCR法、LCR法)、血清学的診断法(抗体検出法)などがあります。
淋病検査方法
淋病の検査方法は、女性の場合は膣分泌物検査、男性の場合は、朝一番の尿の検査。検査手法には、培養法と遺伝子診断法(DNAプローブ法)・核酸増幅法(PCR法)があります。
エイズ検査方法
エイズの検査方法は、血液検査です。検査手法には、HIV抗体スクリーニング検査法(PA法:ゼラチン粒子凝集反応、EIA法:酵素免疫測定法)、ウイルス核酸増幅検査(NAT検査)があります。
梅毒検査方法
梅毒の検査方法は、血液検査もしく患部の分泌物です。検査手法には、パーカーインク法、蛍光抗体法、梅毒トレポネーマ抗原法(TPHA法・FTA-ABS法・IgM-FTA-ABS法)、脂質抗原法(STS法)
尖圭コンジローマ検査方法
尖圭コンジローマは専門医がイボを見ただけで診断できるため、検査を行わない場合もあります。検査方法もイボの細胞を顕微鏡で確認するぐらいの簡単な方法です。
性器ヘルペス検査方法
性器ヘルペスの検査方法は、目視である程度判断できますが、水疱内の細胞を顕微鏡で確認と血液検査があります。検査手法は、蛍光抗体法・酵素抗体法と細胞診、血清抗体測定があります。
ガンジタ症検査方法
ガンジタ症の検査方法は、膣分泌液を顕微鏡でガンジタ菌を確認します。検査手法には、生標本の直接検鏡法と培養法・グラム染色法があります。
トリコモナス感染症検査方法
トリコモナス感染症の検査方法は、膣分泌液を顕微鏡でトリコモナス原虫を確認します。検査手法には、生標本による鏡検法と培養法・PCR法、子宮癌検査細胞診があります。
軟性下疳検査方法
医師による目視や触診でも判断できます。検査方法としては潰瘍からのサンプルを顕微鏡で軟性下疳菌の確認だけです。
C型肝炎検査方法
血液検査でC型肝炎ウィルスの有無を確認する。なお感染直後だとC型肝炎ウィルスの確認が困難な場合もあります。
B型肝炎検査方法
血液検査にてB型肝炎ウイルスに感染しているか調べます。
成人T細胞白血病検査方法
潜伏期間が長いため症状が出るまで血液検査に引っかからない場合があります。