非常に有名な病気のいんきんたむしとは、水虫と同じ白癬菌というカビが性器に付着することによって呼ばれる性病です。体の別の部分に付着すれば別の名称となり、例えば足の裏だと水虫とかと呼ばれたりします。いんきんたむしの正式名称は股部白癬です。
いんきんたむしの症状
いんきんたむしはともかく感染部が痒い。掻いても掻いても痒いに尽きるようです。患部の見た目は、赤くぽつぽつとしたものが出来、徐々に広がっていきます。
感染経路
いんきんたむしの感染経路は多数あり、予防のしようがありません。例えば、不特定多数が利用するプールなどでも感染します。
いんきんたむしの大まかな感染経路は、皮膚接触、白癬の付着したタオルなどからの感染、不特定多数が利用するプールや温泉などです。
特に白癬菌は高温多湿を好みますので夏場に感染が増える傾向があります。
予防対策
いんきんたむしは、知らないうちに感染することが多いのでなかなかこれという予防方法はないです。性器部を清潔にして蒸れないようにしておくぐらいしか普段の対策としてはしようがないですね。
検査方法
患部の一部をピンセットでとり顕微鏡にて確認。
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治療方法
いんきんたむしは毎日患部に塗るだけで簡単に直ります。市販の薬も多数あり、クリームタイプのものやスプレータイプのもありますが、皮膚科で検診されてから医師と相談するのが無難です。
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