特効薬ペニシリンの発明

昔からある性病、特に梅毒淋病を撲滅させることに成功したペニシリンの発明に関する物語。淋病に関しては、最近は耐性菌が増えてるためペニシリンは必ずも有効ではなくなってきています。
ペニシリンをはじめて発見したのは、スコットランド人の細菌学者アレキサンダー・フレミングです。フレミングは、最初研究していたブドウ球菌の培養皿の一つににカビが生え、そのまわりでは菌の発育がおさえられていることに気づきました。この発生したアオカビが細菌を殺す物質をつくりだしていることを発見し、この物質をペニシリンと名づけました。これが世界初の抗生物質の発見です。
たまたま、助手の手違いにより培養皿にカビが入り込んだという偶然とカビが生えてしまったのでそのまま培養皿を洗い流してしまえばペニシリンの発見に至らなかったフレミングの観察力のおかげで現在にペニシリンがあるわけです。
その後、フレミングはペニシリンの分離・精製に努力をしますが純粋なペニシリンを抽出することは叶わず、オックスフォード大学のハワード・フローリーとエルンスト・チェインがアオカビの分泌液からペニシリンを抽出する方法と大量生産する方法に成功するまで、発見から10年以上魔法の新薬が世に出ることはありませんでした。
余談ですが、ペニシリンの発見・精製によりフレミングとフローリー、チェインの三名はノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
ペニシリンが発明されたときの時代背景は、第二次世界大戦中で破傷風などによる細菌感染で死亡する兵士が多く、銃弾による戦死者よりも戦場で負傷した兵士が次々と細菌に冒され、かすり傷から死に至るほうが多かったです。そのため、細菌を退治できる魔法の新薬の研究が急務な時代でした。
この時代、日本は世界から孤立状態にあり、ペニシリンに関する情報が少ない中で当時細菌学者の助手であった梅沢浜夫氏を中心に日本は高純度のペニシリンを単離することに成功した。梅沢の精製した碧素は、640万倍に薄めてもブドウ球菌の発育を阻止することが認められ、極めて高い抗菌作用があることが確認されました。大戦中、欧米では高純度のぺニシリンは抽出できず、その生産量も極わずかで、粗製ペニシリンは投与した患者の尿を捨てずに保管し、その尿から抽出したものを再び息者に投与するといった有り様だった。
参考サイト:国産ペニシリン完成セリ!


ペニシリン,発明,日本

STDチェッカー タイプP(男性用)
クラミジア、淋菌
HIV(エイズ)、梅毒、B型肝炎
上記検査項目を、一度にまとめて受けていただくタイプです。

STDチェッカー タイプP(女性用)
クラミジア、淋菌
クラミジア(のど)、淋菌(のど)
上記検査項目を、一度にまとめて受けていただくタイプです。