昔の治療方法

今日では、性病の特効薬として様々な薬が開発されてきておりますが、それもここ100年ぐらいの間で昔は、とてつもない荒療治からいかがわしい治療方法が一般的でした。
性病の特効薬として生まれたペニシリンでさえ1940年代でして19世紀以前の性病の治療方法は、主に水銀療法でした。当時は水銀が強力な毒を有することを知らずに使用されて、梅毒で死ぬよりも水銀の毒で死ぬケースさえ少なからずあったとされています。
近世の水銀療法のやり方は、塗擦治療で全身に水銀を塗り、暖炉の前で汗をかかす治療方法が一般的だったようです。
水銀の毒により唾液の量が異常に多くなっても、これは体内から毒を排出しているのだろうとして、治癒の前兆ともみなしていました。それに加えて、梅毒の症状で全身がただれて異臭を放っている状態をみると、ある患者はこんなやり方で直るよりも死んでしまった方がいいとさえ感じるぐらいむごい治療方法だったようです。
他に有名な治療方法として、お金持ちが重宝したグアヤク木を煎じて飲む治療方法がありました。これは、新大陸の原住民が梅毒に似た症状のフランベシアという病気を手当てするためにこの木を用いていたため梅毒に効き目があると思われたようです。結局はグアヤク木の効果は精神的なものしすぎず、効いたとしてもせいぜい自然治癒力を高める程度だったようです。
ただそのグアヤク木を独占販売していたフッガー家は、巨万の富をこの木から得ていたようです。いつの時代のお金持ちも最後は長寿と健康のために大金をかけるようですね。それが、まやかしであっても。
参考文献 性病の世界史:ビルギット・アダムス著


治療方法,水銀療法,特効薬

STDチェッカー タイプP(男性用)
クラミジア、淋菌
HIV(エイズ)、梅毒、B型肝炎
上記検査項目を、一度にまとめて受けていただくタイプです。

STDチェッカー タイプP(女性用)
クラミジア、淋菌
クラミジア(のど)、淋菌(のど)
上記検査項目を、一度にまとめて受けていただくタイプです。